横浜市戸塚区の戸塚クリニック|内科・循環器内科・糖尿病・内分泌内科・甲状腺

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【2025年版】高血圧は「放置しない」が鉄則|循環器専門医が教える治療の目安(横浜市戸塚区)
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【横浜・戸塚駅西口 徒歩10分/駐車場あり】
内科・循環器内科・糖尿病内分泌内科|戸塚クリニック
(院長:村松 賢一)

当院は「内科のかかりつけ」として、
高血圧・糖尿病などの生活習慣病や体調不良、
甲状腺を含む内分泌のご相談まで幅広く対応しています。

予約優先制ですが、予約なしでも受診可能です。
(予約をおすすめする理由は待ち時間を短くするためです。
混雑時はお待ちいただく場合がありますが、症状に合わせて柔軟に対応します)

症状が気になる方は、ご都合のよいタイミングでお越しください。

▶ WEB予約(24時間受付)
https://wakumy.lyd.inc/clinic/hg08287

▶ クリニック案内
https://www.totsukaclinic.com

【2025年版】高血圧は「放置しない」が鉄則|循環器専門医が教える治療の目安(横浜市戸塚区)

【忙しい方向け】30秒でわかる要点

  • 高血圧は症状がなくても治療が大切な病気
  • 2025年の治療方針は「早めに・無理なく・継続」
  • 治療は薬だけでなく、生活習慣や心臓のケアも含めて総合的に管理します

「血圧が少し高いと言われたけれど、症状はないし様子見でいいかな…」
高血圧の診療で、実際によく聞かれる言葉です。

しかし高血圧は、症状が出にくいまま進行し、ある日突然、脳卒中や心臓病を引き起こすことから「サイレントキラー」とも呼ばれます。

横浜市戸塚区・戸塚駅西口徒歩10分の戸塚クリニック循環器内科では、
「今すぐ困ってはいないが、このままで大丈夫か不安」
「健診で指摘されたけれど、薬を飲むべきか迷っている」
という段階のご相談も多くお受けしています。


1. 高血圧は「数値の問題」ではありません

高血圧が治療対象となる本当の理由は、高い血圧が続くことで全身の臓器に負担が蓄積するためです(高血圧性臓器障害)。

  • 心臓: 左室肥大、心不全の原因に
  • 脳: 脳梗塞・脳出血など脳血管障害のリスク増加
  • 血管: 動脈硬化の進行
  • 腎臓: 腎機能低下、将来的な腎不全のリスク

重要なのは、「一度だけ高かったかどうか」ではなく、普段の血圧がどのくらいで推移し、臓器に負担をかけていないかを確認することです。

2. 高血圧治療の考え方と、目標血圧の目安

近年のガイドライン(JSH2025)では、早期から適切に血圧を管理し、将来の心血管リスクを下げることが重視されています。

● 目標血圧の目安(目指すべき値)

一般的には、次の数値未満を目標とします。
診察室の血圧だけでなく、家庭血圧(リラックスした状態の血圧)も重視して評価します。

診察室血圧:130/80 mmHg 未満

家庭血圧:125/75 mmHg 未満

● ただし「誰でも同じ」ではありません

これらはあくまで原則です。
ご高齢の方(例:75歳以上)や、合併症がある方では、血圧を下げすぎることで、ふらつき・転倒などのリスクが高まることがあります。

そのため、体調や副作用の状況に応じて、主治医と相談しながら目標を個別に調整します(状況によっては、いったん140/90 mmHg未満などの緩やかな目標で進めることもあります)。

3. 高血圧治療で「循環器内科」が行っていること

循環器内科では、単に「血圧を下げる薬」を処方するだけではありません。将来の心臓病や脳卒中を防ぐため、次の点を総合的に評価します。

  • 血圧の正確な評価: 家庭での血圧推移や変動パターンの確認
  • 臓器への影響確認: 心電図・心エコーなどで心臓や血管の状態を評価
  • リスク管理: コレステロール、血糖値など他の危険因子も同時に管理
  • 薬の調整: 体質や生活スタイルに合わせ、無理のない治療を検討

4. 生活習慣と環境への配慮(補足)

高血圧治療の基本は、薬だけでなく生活習慣の見直しです。

  • 減塩: 1日6g未満を目標に(まずは「麺類の汁を残す」などから)
  • 運動: 無理のない範囲での有酸素運動
  • 環境への配慮:
    冬場は寒暖差による血圧変動が体への負担になることがあります。入浴時は、脱衣所を暖める/湯温は41℃以下を意識することで、負担を減らすことが期待されます。

ただし、生活習慣の改善だけで十分に血圧が下がらない場合は、薬物治療が必要です。自己判断で治療を先延ばしにせず、まずはご相談ください。

⚠️ 受診を検討したいサイン(目安)

  • 健康診断で「血圧高値」「要再検査」と指摘された
  • 家庭血圧の平均値が 135/85 mmHg を超える状態が続く
    (※数日〜1週間程度の平均が高い場合)
  • 動悸・息切れ・胸の違和感がある
  • 頭痛、肩こり、めまいが頻繁に起こる

このような場合は、放置せずに一度循環器内科での評価をご検討ください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 高血圧は症状がなくても治療が必要ですか?

A. はい。症状がなくても高い血圧が続くと、心臓・脳・血管・腎臓などに負担がかかり、将来の脳卒中や心不全のリスクが高まるため、治療や定期的な経過観察が重要です。

Q2. 血圧の目標値はどのくらいですか?

A. 一般的には「診察室血圧130/80 mmHg未満」「家庭血圧125/75 mmHg未満」が目安ですが、年齢(特に75歳以上)や合併症の有無、体調によって個別に調整されます。

Q3. 薬を飲み始めたら一生やめられませんか?

A. 必ずしもそうではありません。生活習慣の改善により血圧が下がれば、薬を減らしたり中止できることもあります。自己判断で中断せず、医師と相談しながら調整しましょう。


まとめ

高血圧は、早めに向き合い、無理なく管理を続けることで、将来の大きな病気のリスクを下げられる病気です。

  • 症状がなくても放置しない
  • 数値だけでなく全身への影響を考える
  • 必要に応じて専門医(循環器内科)で評価する

「薬を飲むべきか迷っている」「自分の目標値をどう考えればいいか知りたい」
そんなときは、早めの相談が将来の安心につながります。

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