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2026年1月 米CDC「小児ワクチン推奨」変更は日本に影響する? 定期接種(予防接種)と“相談して決める”の重要性|横浜市戸塚区 戸塚クリニック
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【横浜・戸塚駅西口 徒歩10分/駐車場あり】
内科・循環器内科・糖尿病内分泌内科|戸塚クリニック
(院長:村松 賢一)

当院は「内科のかかりつけ」として、
高血圧・糖尿病などの生活習慣病や体調不良、
甲状腺を含む内分泌のご相談まで幅広く対応しています。

予約優先制ですが、予約なしでも受診可能です。
(予約をおすすめする理由は待ち時間を短くするためです。
混雑時はお待ちいただく場合がありますが、症状に合わせて柔軟に対応します)

症状が気になる方は、ご都合のよいタイミングでお越しください。

▶ WEB予約(24時間受付)
https://wakumy.lyd.inc/clinic/hg08287

▶ クリニック案内
https://www.totsukaclinic.com

公開:2026年1月|最終確認:2026年1月5日(HHS/CDC発表情報)

2026年1月 米CDC「小児ワクチン推奨」変更は日本に影響する?
定期接種と“相談して決める”の重要性|横浜市戸塚区 戸塚クリニック

横浜市戸塚区の戸塚クリニック院長(村松 賢一)です。
当院では内科診療に加え、子どもの予防接種(定期接種・任意接種)のご相談も受け付けています。

2026年1月5日、米国政府(HHS/CDC)は「小児の予防接種スケジュール(推奨の枠組み)」を見直しました。
SNSやニュースの見出しだけを見ると「ワクチンが減らされた」「危険だから外れた?」と不安に感じられるかもしれませんが、ポイントはもう少し構造的な変化にあります。

この記事の結論(先に)

  • まずご安心ください:現時点で日本の定期接種スケジュールや公費負担に、このニュースによる変更はありません。
  • 米国で起きたのは「禁止」ではなく、推奨枠組みの変更(全員一律から、個別の相談・判断重視へ)です。
  • 医療現場が懸念しているのは「危険だから外した」ではなく、「不要になった」という誤解が広がることです。
  • 不安な方は、母子手帳をお持ちいただければ数分で整理できます。遠慮なくご相談ください。

1.何が変わったのか ―「減った」ではなく「区分が変わった」

今回の変更の本質は、「ワクチンを禁止した」わけではなく、推奨の“カテゴリー”を組み替えたという点です。
これまでの「全員一律(Routine)」から、より個別判断を重視する形へ移行しました。

ポイント:
対象のワクチンは「禁止」されたわけではなく、「高リスクの方への推奨」「SCDM(医師と相談して判断)」というカテゴリーへ移動した、という整理が正確です。

代表的に報じられている対象(※最終的な区分は公式資料参照)には以下が含まれます。

  • インフルエンザ
  • ロタウイルス
  • A型・B型肝炎
  • 髄膜炎菌
  • RSV(呼吸器合胞ウイルス)

米国と日本の違い(簡易比較)

項目 米国(今回の変更点) 日本(現時点)
推奨の枠組み 「原則全員」から、個別判断(SCDM)やリスク別へ移行 定期接種(公費)+任意接種を中心に運用
費用負担 当面は保険カバー継続の方向(州・保険による) 定期接種は公費負担(原則無料)
日本への影響 米国内の制度変更 直ちに日本のスケジュールが変わるものではありません

2.なぜ「誤解」が生じやすいのか

米国内の専門家たちが懸念しているのは、制度変更そのものよりも「メッセージの受け取られ方」です。

  • 「定期でない=不要」という誤解:「相談して決める」になったことで、「じゃあ打たなくていいんだ」と極端に解釈されるリスクがあります。
  • 診療現場の負担:全てのワクチンについて「相談」が必要になると、限られた診療時間で十分な説明ができず、接種見送りに繋がりやすいという指摘があります。

3.なぜ「全員向け(routine)」が重要なのか

例えばB型肝炎ワクチンの歴史を見ると、米国では当初「ハイリスクの人」だけに推奨されていました。
しかし、「誰がハイリスクか」を完全に見分けるのは難しく、感染を十分に防げませんでした。

その後、「赤ちゃん全員に接種する(ユニバーサル)」へ切り替えたことで、小児の感染が劇的に減少したという経緯があります。
日本でも同様に、多くのワクチンが「社会全体で子どもを守る知恵」として定期接種化されてきました。

4.日本の保護者の方へ:戸塚クリニックの考え

当院のスタンスはシンプルです。

  • ワクチンは万能ではなく、副反応リスクもゼロではありません。
  • しかし、感染症から子どもを守る最も確立された手段の一つであることは揺るぎない事実です。
  • 現在、日本小児科学会の推奨スケジュール等に変更はありません。
    参考:日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール(日本語版)
  • 不安なニュースを見た時こそ、SNSの情報だけで判断せず、母子手帳をもとに専門家と整理しましょう。

母子手帳をお持ちいただければ、「今のスケジュールで大丈夫?」「このワクチンは必要?」といった疑問を、診察の中で数分で整理できます。
「ニュースを見て不安になった」というだけでも構いません。迷ったときは、遠慮なくご相談ください。

参考リンク(一次情報)

※本記事は一般的な医療情報の提供を目的としており、個別の診断を代替するものではありません。

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