横浜市戸塚区の戸塚クリニック|内科・循環器内科・糖尿病・内分泌内科・甲状腺

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戸塚駅西口徒歩10分/駐車場10台
Billy Joel『We Didn’t Start the Fire』が教えてくれる、 止まらない時代も体の炎症も 「燃え尽きなくていい」ということ 【音楽と健康・ビリー・ジョエル三部作③】
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【横浜・戸塚駅西口 徒歩10分/駐車場あり】
内科・循環器内科・糖尿病内分泌内科|戸塚クリニック
(院長:村松 賢一)

当院は「内科のかかりつけ」として、
高血圧・糖尿病などの生活習慣病や体調不良、
甲状腺を含む内分泌のご相談まで幅広く対応しています。

予約優先制ですが、予約なしでも受診可能です。
(予約をおすすめする理由は待ち時間を短くするためです。
混雑時はお待ちいただく場合がありますが、症状に合わせて柔軟に対応します)

症状が気になる方は、ご都合のよいタイミングでお越しください。

▶ WEB予約(24時間受付)
https://wakumy.lyd.inc/clinic/hg08287

▶ クリニック案内
https://www.totsukaclinic.com

横浜市戸塚区 戸塚クリニック|激動の時代と向き合う心と体

【音楽と健康・ビリー・ジョエル三部作③】

『We Didn’t Start the Fire』が教える、
2026年の火と体の炎症|戸塚クリニック

―― 激動の時代、あなたの心と体を守る消火法 ――

1989年に発表された名曲『We Didn’t Start the Fire』。
1949年から1989年までの出来事を、息つく間もなく高速で並べていくこの曲は、「世界はいつも燃えてきた」という事実を突きつけます。

“We didn’t start the fire
It was always burning, since the world’s been turning”

診察室で、よく耳にする言葉があります。
「今が一番、生きづらい気がします」。

けれどこの曲は、静かにこう返しているように聞こえるのです。
「どの時代も、火は燃えていたよ」。

情報過多と不安が交感神経を刺激し、心身に負荷がかかるイメージ

2026年、外の世界で燃え続ける「火」

この曲が終わった1989年から、2026年の今に至るまで、世界ではさらに新しい「火」が燃え続けています。

軍事的緊張、資源や領土をめぐる対立、強硬な政治的言説が交錯するたび、国際社会の分断は深まっていきます。
大国間の経済摩擦が再燃すれば、サプライチェーンは揺らぎ、その影響は物価高や生活コストの上昇として、私たちの日常に静かに降りてきます。

国内に目を向けても、火種は少なくありません。

就職氷河期世代は、若い頃の雇用不安を引きずったまま、今は親の介護と老後不安という二重の負荷を抱えています。
「一億総中流」と言われた時代は遠のき、格差の拡大や少子化の進行は、社会保障そのものへの不安を現実のものにしています。

円安や資源価格の上昇、技術競争への焦りも、日本全体の空気を重くしています。
こうしたニュースが、スマートフォンを通じて絶えず流れ込み、私たちの交感神経を刺激し続けています。

「ニュースを見るだけで動悸がする」
そう訴える患者さんが増えているのは、決して気のせいではありません。
世界で燃えている火が、確実に体の中へ飛び火しているのです。

医師が警告する「もう一つの火」=慢性炎症

医学的に「Fire」は Inflammation(炎症)を意味します。

🔥 現代人に進む「慢性炎症」の連鎖

  • ストレス
  • 交感神経が入りっぱなしになる
  • コルチゾール過剰
  • 血糖スパイク
  • 血管内皮障害
  • 動脈硬化、心疾患、糖尿病、メンタル不調

これが、現代人に静かに進む「慢性炎症」の連鎖です。
情報過多、睡眠不足、常時接続。体は気づかないうちに、ゆっくりと「焼かれて」います。

世界の火は消せなくても、体の火は消せる

“We tried to fight it.”
世界と戦うことはできなくても、自分の体を守ることはできます。

炎が水で静かに鎮まり、心身が整っていくイメージ

今日からできる
医学的に正しい「消火法」

① デジタルデトックス

寝る1時間前はスマホを置く。悪いニュースを遮断するだけで、夜間血圧は下がります。

② 呼吸法

4秒吸って、7秒止めて、8秒吐く。副交感神経が優位になります。

③ 抗炎症食

甘いもの・加工食品を控え、野菜・青魚・納豆を増やす。

④ 「話す」=排煙

孤独は炎症を悪化させます。「つらい」と口にするだけで、心の熱は静かに抜けていきます。

どれも地味ですが、医学的には最も効果的な消火活動です。

三部作の終わりに

自分で決める(My Life)。
焦らず、自分のペースを守る(Vienna)。
そして、世界が燃えていても自分の体は燃やさない(Fire)。

これが、2026年を生き抜くための私たちからの小さな処方箋です。
横浜・戸塚のこのクリニックは、皆さんの「体と心の火消し役」であり続けたいと思います。

「なんとなく調子が悪い」「不安で眠れない」「生活が重い」。
それは、体が上げている小さな煙です。大火事になる前に、いつでもご相談ください。

追伸|音楽は、遠回りをして王道に戻ってくる

実は『Piano Man』の冒頭で、ビリー・ジョエルは坂本九『上を向いて歩こう』の一節を、ピアノでそっと弾き語りしています。
日本で生まれた希望の旋律が、アメリカのバーの物語へ静かに受け渡されていく瞬間です。

上を向いて歩こう。涙がこぼれないように。
それは前向きになれという命令ではありません。燃え尽きないための、静かな姿勢です。

この三部作が、あなたが自分のペースを取り戻すための小さな休符になっていたなら、医師として、これ以上うれしいことはありません。

文責:戸塚クリニック 院長 村松 賢一

日本循環器学会認定 循環器専門医 / 日本内科学会認定 総合内科専門医


※本記事は一般的な医学情報の提供を目的としています。 体調や治療については、必ずかかりつけ医にご相談ください。

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